刀自古「おはようございます 刀自古郎女です
やっと秋らしくなってきましたね」
寶珠「ほんまやねぇ涼しくて助かるわ」
刀自古「このところ天王洲アイルによく行くのですが夕方には海風で寒いくらい… 疫病に悩まされヒトの生活は制限されていても季節は確実に動いている…なんだか頼もしいですね」
寶珠「早く終息して安心して生活できるようになりますように…」
刀自古「本日はこちらの聖地から写真をいただきました」
<聖地名>
奈良県 三輪 桧原神社
<エピソード>
いつもありがとうございます。
三輪の桧原神社さんに行く機会を頂きました。
清く可愛いらしい神社さんでした。
少々体調不良で体力が落ちていましたが山野辺の道も軽く、参拝できて良かったです。
(マルちゃんさん)
寶珠「マルちゃんさん ありがとうございます
可愛いお社ですね❤️」
刀自古「崇神天皇の御代 宮中に坐した天照大御神を宮殿から出し 最初にお祀りしたのが この地と言われています
拝殿はなく三ツ鳥居から三輪山を拝します
古代の信仰の姿に近いという説が有力ですね」
寶珠「ではメッセージです
ここは始まりの地。
ここが元(はじめ)
この国が大きくなる時
この国の神も大きくなる。
新たな地を目指し、旅立って行った。
三輪山の麓に根を下ろし
二上山を望む神の光
二上山に眠る魂が安らかであれ、と。
二上山を照らす光は
伊勢の地も照らしている。
この国の基となった者達の魂。
この地より始まった この国の歩み。
上った者、破れ去って行った者
そのどちらも確かに
元(はじめ)の光である事を
忘れないで欲しい。」
刀自古「続いて刀自古郎女です
鳥居の先に見える二上山の姿は 古代の王の姿
二つの 山に 二つの王
それぞれの姿を見せている
このクニの王が ひとつに統合されていく
その前の姿を この社から 見ることができる
ヒトの心もまた
いくつもの姿をしている
よき姿 悪しき姿
けれども それは
ひとつの方向から見た 仮の姿にすぎぬ
己の目でどの姿を見るのか?
己が 瞳に 何を宿すのか?
それはやがて 己の世界の 姿となることを
よくよく考えてみるとよい
この社を訪れるモノは
自らの世界を 見直し
アタラシキ目 アタラシキ心で
己が望む世を再構築する時を 迎えていると 心得られよ
願わくば 我が照らす 世界と同じように
汝の目にする世界が
光あふれる あたたかき世界にならんことを…」
寶珠「マルちゃんさん 素敵な写真ありがとうございました」
刀自古「写真が語る 見えない世界」
寶珠「皆さまのご投稿をお待ちしています」
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