神さまブログ~飛鳥の風~

 子供の頃から神仏とのご縁が深く 各地の神社仏閣を巡っています。 神仏や土地のご供養をさせていただきながら たくさんの智慧とパワーをいただきました。  ご縁のある方に神仏のご加護をお届けできれば幸いです。

2019年10月

 いつもありがとうございます刀自古郎女です❤️
10月20日は出張のため不在にさせていただいております。
 イベントの予約確認・お振込の確認・お問い合わせの返信など遅くなる場合がありますのでご了承ください。
 ご迷惑・ご不便をおかけしますが よろしくお願いします。

感謝 刀自古郎女

弁才天のコピー

寶珠&刀自古「台風19号の被害に遭われた方に お見舞い申し上げます」

寶珠「たいへんな災害でしたね」

刀自古「はい 私の家の近くでも川が増水して避難命令が出ました
 いまだに停電のご家庭もあるそうで 1日も早い復旧をお祈り申し上げます」

寶珠「本日の聖地はこちらです」

<聖地>
北海道 金吾龍神社
北海道小樽市蘭島1丁目21-24
 
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<エピソード>
 今月初めに北海道へ行ってきました。
ダンナさんの産土神さまにご挨拶と私が好きな金吾龍神社と北海道神宮へ
この写真は金吾龍神社で撮影しました。

 拝殿は長年の雪と一昨年の台風で倒壊してまだ再建されていません。
ようやく鳥居が新しくなり、徐々に再建されていくと思います。
少し上がったとこに奥宮があって、真冬は雪に埋もれてしまうので、冬はお参りができないそうです。

 この写真は入口近くの木です
何となく龍様に見えたので、撮影しました。
早い再建を願いながらお参りしてきました。
(こせうささん)

寶珠「こせうささん 素敵な写真ありがとうございます」

刀自古「根元の方の形が ホント龍神さんみたいに見えますね」

寶珠「フゴッペ岬にある金吾龍神社は古代から聖地とされています
 周辺にはストーンサークルや洞窟壁画・貝塚など縄文遺跡が集まる地として知られているそうです」

刀自古「約5000年以上前に祭祀が行われていたと推測されているそうで
 縄文時代の磐座信仰から始まっているとされて古い聖地なのですね
 戦前は北海道で随一の龍神神社とされて たくさんの参拝客で賑わったそうです」

寶珠「ではメッセージです」

命はやがて尽きる。
しかし厳しい冬が やがて春になる様に
また新たな命が芽吹く。
この姿は幾度も幾度も厳しい季節を乗り越え、龍を宿した 誉の姿。

この世に四季がある様に
龍の依り代としての樹も移り変わる。

次の世代の人々を見守る、
余計な事は言わずとも姿を見れば生き様は瞬時に解るもの。
枯れて朽ちても龍の姿は
疑いようもなく、今、ここ、を生き続けている。
この社は
やがて時が満ち、縁が揃った時
新たな姿となって生まれ変わるだろう 

刀自古「続いて刀自古です」
 
嵐の中で凛と立つ
木々の力強さは
この大地の 果てない生命力を宿している
命のはじまりと
おわり

かつてこの地で生きたモノたちは
この大地の厳しさに耐 え文明を築いてきた
時は流れ
ここに参る人々が変わっても
この地の神々が 彼らに伝えることは
自然の力強さ
美しさ
ありがたさ

嵐で倒れた木々も 
また新しい芽を出し 枝を張り
命を紡いでいく
ヒトもまた この自然の一部として
彼らの力強さに 学び
苦難に負けない精神を 思い出してほしい

寶珠「こせうささん 命溢れる 写真を ありがとうございました」

刀自古「写真が語る 見えない世界」

寶珠「皆さまのご投稿をお待ちしています」

 ご投稿はこちらからお願いします。
 投稿

 


刀自古「おはようございます!!
 先生!これからはナマの時代ですね!」

寶珠「どうしました?
 お刺身 食べたいんですか?」

刀自古「嫌だなぁセンセ
 ああと ですよ
 くりえいしょん です
 RAW(ナマ) サイコー!!」

寶珠「ひらがなになっとうで(;^_^A 」

刀自古「最近 写真データを現像するのに凝ってるんです」

寶珠「暗室作ったんですか?」

刀自古「そうそう お風呂場に黒ラシャ貼って…っていつの時代ですか?
 今はデジタルデータの時代なのでパソコンの中で現像するんです
 カメラで撮影したRAWデータをPhotoshopで現像します
 『加工』ではなくて もともと写真が持っている光情報を引き出すと言うか…
 例えるならば peraperaperaerapera……………

寶珠「(こっそり)話が長いからスーパーにお買い物行ってきますね」

刀自古「peraperaperaeraperaperaperaperaeraperaperaperaperaeraperaperaperaperaera
peraperaperaperaeraperaperaperaperaeraperaperaperaperaeraperaperaperaperaeraperaperaperaperaerapera…ってことなんですよ」

寶珠「(ただいま〜〜〜〜)なるほど〜〜〜〜〜〜」

刀自古「センセ 聞いてました?」

寶珠「とりあえず焼きたての焼き芋でもどうぞ
 (今 買ってきたんよ)」

刀自古「オォ〜〜〜〜おいし〜〜〜〜!!
 やっぱ 焼き芋はサイコーですね!!」

寶珠「ナマじゃないけどな(笑)」

刀自古「本日の聖地はこちらです」

<聖地>
久高島(カベール岬)

20191010

 
<エピソード>
いつもありがとうございます。

久高島のカベール岬の日の出の写真です。
アマミキヨが降り立ったと言われているみたいです。
綺麗な青い海から、太陽が神々しい光で海を染めながらのぼっていく姿を岩場に座りながら、ゆったりと感動と感謝を込めながら眺める事が出来ました。
(さくらいろさん)

寶珠「さくらいろさん ご投稿ありがとうございます
 美しい日の出ですね」

刀自古「日の出の写真は待ち受けにしたり部屋に貼ると人生が昇り調子になるそうですよ
是非!試してみてください」

寶珠「久高島…いつかは行きたいですね」

刀自古「はい 久高島は 聖なる島として大切にされています
 久高島の中でもカーベル岬は 琉球の創造神アマミキヨが降臨して国づくりを始めたと言う聖地です
 では メッセージです」

朝の光とともに今日1日が始まろうとしています
神がこの地に降り立ったのは この地の人々を愛しいと思い 彼らと共に歩みたいと思ったからです
琉球の歴史は 決して穏やかなだけではありませんでした
神々を大切にする人々と琉球の神を神として扱わない人々
異文化の流れる果ての地という
ありがたくない役割を
この地は担わされてきました
しかし それは
このクニの人々の
高い精神性と 神性あっての試練であると
今 この時 人々は気づくかもしれません
試練を受ける地と そうでない地がある事は
様々な偶然が重なってのことです
しかし その 偶然の
一部に神々の意志が関わっていることもあります
平穏な地であるから愛されているのか
そうでない地は愛されていないのか
そんなことはヒトの考えることではありません

今 この時 この奄美(『リュウキュウ』と聞こえたけれどこの字)と言う地が
残されている 人類の寶であることを
しかと感じ
るこの地を守ってきた神々とヒトビトとに愛と感謝を
そして ほんの少し この水底に沈んでいる
日の目を見るべきであった文明のことも
思い出してほしいのです

寶珠「続いて寶珠です」

太古の昔、女神がこの地に降りた。そして、その魂を受け継ぎ
女性達の祈りがこの国を支えて来た。
祝女。
今もなお、この海をこの島を、この国を人々を支えている。
神と繋がり
天意を降ろし
この世に伝え、善き世を創り、そしてまた天に感謝の祈りを捧げる。

電気も無い  ガスも無い 水道も無い
そんな不便な生活を送ってきた時代の方が
人は神と近かったのかも知れない。
不自由、不便は感謝、気づきを毎日が祭祀(まつり)祭祀は間釣り。
神と人との距離を近くする。

この美しい夜明けに感動し、
心から 今ここに在る事を感謝する事は
とてもとても大切な祭祀。

神の大いなる業に畏敬の念を捧げる時、貴方は美しい祝女となる。
聖なる祈りは
海を鎮め、天を鎮め、大地を鎮める

夜明けは正に陰から陽への転換。
胎の中に居た胎児が時満ちて産まれ出て、陽に当たる瞬間。

新たな始まり。

この地の夜明けには、新たな始まりを祝福するパワーが満ち溢れている。

寶珠「さくらいろさん 美しい日の出の写真を ありがとうございました」

刀自古「写真が語る 見えない世界」

寶珠「皆さまのご投稿をお待ちしています」

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 投稿

 


刀自古「せんせいっ!!真田幸村に会っちゃいました!!」

寶珠「えっ!? それはご供養せねば!!」

(ジャラ:数珠の音)

刀自古「知ってました!? 
 上田城では笑顔の言霊は「真田十勇士」って言うんですよ!!」

寶珠「へ??」

刀自古「ほら!!真田幸村との記念写真です!!
 名刺もいただきました!!」

寶珠「…ってこれ??幸村さんですか?」

刀自古「名乗るまでわかりませんでしたが 本人が言ってるんだから間違いないです!」

寶珠「……いつもながら刀自古郎女先生の嬉しそうな顔の方が印象に残るわ」

刀自古「真田十勇士い〜〜〜〜〜〜〜!!」

寶珠「本日の聖地はこちらです」

<聖地>
日御碕神社 経島
島根県出雲市大社町日御碕451
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<エピソード>
神社参拝講座~出雲編~の際、前乗りして伺いました。

神社の先、日御碕灯台からのんびり歩いていた時、気になって撮ったものです。
その後、神社にて宮司さんとお話する機会があり、私が撮った写真の場所は経島(ふるしま)と言い、経島は神社にとって、とても大切な場所であることを教わりました。

日御碕神社、大好きな神社になったのに、写真を撮っておらず…。惜しいことをしました。
そんな中での一枚が、この経島です。


パワスポ写真館、初めて見るところ、行きたかった場所の写真が取り上げられていたりで、いつも楽しみにしています。
(chimataさん)

寶珠「cimataさん ご投稿ありがとうございます
 経島(ふみじま)…日御碕神社の裏にある聖地ですね」

刀自古「日本の夜を守る(日沈みの宮)日御碕神社の下之宮が坐したそうです
 昔から聖なる島とされて 今でも年に一度の儀式の日に神職さんが入れるだけです
 うみねこの繁殖地で すごく素敵なところです
 桟橋に寝転んで うみねこを見ていたら何時間でも いられますよ」
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寶珠「刀自古先生は生き物好きやもんね
 では メッセージです」

かつてこの島で祈りが捧げられていた。今はもう誰もいないが。
岩に座し、飛沫を浴びながら海に神を想い、祈られた。
岩も海も何も語らないが
祈りの記憶は間違いなく刻まれている。

海の底に沈んだ聖地には
人々の平和の祈りが今も変わらず息づいている。そしてこの海を護り続けている。
海は「産み」
命を産み出す場所。
その大切な場所を穢すな。
海を穢す事は人を穢す事。
人も海から産まれたのだから。
母の羊水は海なのだから。

いかに科学が進もうが、
傲慢から産まれるモノには破滅しかない。

海を護れ。
海に祈れ。海に感謝する事は命に感謝する事。
美しい自然や海の幸は当たり前に与えられているのではない。

鯨やイルカが弱り、魚が死に、
海の水が穢れていく姿を
母なる海は、血の涙を流しながらみている。

刀自古「続いて刀自古郎女です」

この場所は古代から人々に大切にされてきた聖地です
日が昇り 日は沈む
万物の全てにはじまりまりがあり
終わりがある
ここから始まる物語は
この世界のどこかで終わりの時を迎えるでしょう
ヒトの一生というものが どんな形で終わるにしろ
はじまった時には 無限の可能性を秘めています
魂は 無限の可能性を持って その身に宿っている…
成長するにつれてヒトは魂と肉体の差を思い知る
やりたいこと
できること
…そして あきらめることを知る

 あなたの居場所はどこですか?
あきらめることなく
最後の瞬間まで前に進む事は
ヒトの特権のでもあります
あなたが目に目指す高みへの道は
年齢とともに遠く感じられるかもしれない
道は狭く
暗くなるかもしれない
それでも たしかに そこに つづいている道はあるはずです
人を うらやまず
人から盗まず
うしろめたい心を生むモノは捨てて
まっすぐに
ただまっすぐに
求める道をお進み下さい

刀自古「母なる自然を守ることも 自らの信じる道を進むことも
 等しくこの世界でヒトがすべき役割なのではないでしょうか?」

寶珠「chimataさん 美しい写真 ありがとうございました」

刀自古「写真が語る 見えない世界」

寶珠「皆さまのご投稿をお待ちしています」

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