神さまブログ~飛鳥の風~

 子供の頃から神仏とのご縁が深く 各地の神社仏閣を巡っています。 神仏や土地のご供養をさせていただきながら たくさんの智慧とパワーをいただきました。  ご縁のある方に神仏のご加護をお届けできれば幸いです。

2016年01月

刀自古「寳珠先生 おはようございます!!
ラヴェンダーのお財布効果抜群だったみたいですね」

寳珠「そうなんよ❤️
財運上がりまくりでウハウハやわ」

刀自古「寳珠先生を見習って私も財運アップ大作戦です!!
朝からカレーをいただきましたぁ!!
ウコンたっぷりで財運アップです!!!」

寳珠「なるほどなぁ〜〜〜〜〜!
「運」だけに…トイレと友達なんやね❤️」

刀自古「・・・・センセ…それは ちょっと違います💦
『ウコン』はターメリックのことで…」

寳珠「かぁぁぁぁ〜〜〜〜っ!!
い…今のはノーカウントやっ!!」

刀自古「『音韻の取り違え』というのはよくあることです
私も初めて『名古屋名物 ひつまぶし』というのを見た時『名古屋の人って暇をつぶすのが好きなんだ』…とマジで思ったものです
この場合『ウコン』を『ウ…(がしっ!!)

寳珠「…その辺にしとこうか????」

刀自古「は…はい💦
今回のご質問はこちらです」


 ためになるお話をいつもありがとうございます。
私も俗な質問で申し訳ありませんが、『仕事運』と『対人運』を良くするための方法を教えて頂きたいです。
転職を考えているので、ぜひよろしくお願いします。
(東海 匿名希望さん)

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寳珠「匿名希望さんご投稿ありがとうございます
『仕事運と対人運を上げたい時はどうするか』ですね」

刀自古「二回に分けてお答えしたいと思います
まずは『仕事運』から…
寳珠先生 いかがですか?」

寳珠「まずは仕事する場所のエネルギーを整えることから始めたいですね
仕事関係の物…文房具や 資料類を全て整理して小物類は その年のラッキーカラーに取り替えます
ノートやペン立てや ファイルとかね」

刀自古「今年のラッキーカラーは白・金・ラヴェンダーです」

寳珠「替えてみると気が新たに流れ始めます」

刀自古「新しいことが起こったり 状況が変化することもあります 
ラッキーカラーが呼び込んだ流れですから良い方向に流れているということを信じてください」

寳珠「そして整理です
本棚や 机の引き出しの中味を全て出して『要る』『 要らない』に分けて 不要な物は捨てます
もちろん引き出も綺麗に拭きましょう
全てを詰め込み過ぎない様に少し余裕のスペースを残して置きます」

刀自古「余裕があると新しいものが入ってきます
エネルギーも同じです
私は携帯やパソコンの連絡先も整理して不快な別れ方をした人や いらない人間関係の連絡先は全て消去します
こちらからは連絡取れなくなっても大丈夫 それでもご縁がある人は 向こうから繋いできてくれます
連絡先を整理することで新たな人間関係が生まれます」

寳珠「これ 結構効きますよ   
仕事周りをスッキリ シンプルにするんですね
そして転職して グレードUPするには靴や服・化粧品や小物類を今までの物より可能な限り 少しでも品質の良い物を新調します」

刀自古「この時『どんな自分になりたいか?』を基準にチョイスすると良いですね
全部 新調できなくてもルージュ一本・バックひとつでも大丈夫です
少しだけ思い切ってアップグレードしたものを新調してください
私 先日ノートPCを新調したら新しい仕事が入りました
今まで思ってもなかった分野の仕事です」

寳珠「服装や小物を理想に近いものに変えることで表情や歩き方まで 不思議と変わって来ます」

刀自古「変化した自分は新しい環境を引き寄せます
転職前の職場でも可能な限り挨拶や感謝の言葉を声に出すようにしてみてください
人間関係のわだかまりが改善されて新しい道が開けていきます」

寳珠「不満に目を向けず現状に感謝することが開運の第一歩です」

刀自古「匿名希望さん・寳珠先生ありがとうございました
みなさんの魂の成長のお役に立てますように…」

寳珠「どんどんご質問お待ちしています」



 

刀自古「先生〜〜〜~っ!!私ついにアセンションしましたぁ〜〜~っ!!」

寳珠「…はて…木の芽時には少し早いような…」

刀自古「何 冷静になってるんですか!?アセンションですよアセンション!!
見てください!これっ!!」

寳珠「ゆ…で…た…ま…ご??」

刀自古「ふふぅ〜〜〜〜〜ん♪…と思うでしょ?割ってみてくださいよ」

寳珠「あら 温泉卵ですか?
…で これがアセンションとどういう関係が??」

刀自古「温泉卵の作り方を覚えたんです!!
白いご飯が 3次元なら卵かけ御飯は4次元 温泉卵となれば8次元にレベルアップです!!
3次元のカレーライスが温泉卵のおかげで12次元にアセンションです!!!」

寳珠「刀自古センセ…今日も平和やねぇ…」

刀自古「今回のご質問はこちらです」


刀自古先生 寶珠先生
   すごく俗っぽくて
申し訳ないのですが金運UPの為にはどんなアクションを起こせば良いでしょう?    
日常生活に取り入れやすい事を教えて欲しいです
(近畿  いちご大福さん)


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寳珠「いちご大福様 ご投稿ありがとうございます 
『金運UPについて』ですね」

刀自古「金運…重要な問題ですよね!!
私も知りたいです!」

寳珠「確かにね…諸説ありますが 私が実験(?)してみて効果があった方法を ご紹介しますね
まずは『財布やバッグを大切にする』
財布は お金のお家・バッグは運気の入れ物です
ここが散らかってると   金運は絶対上がりません」

刀自古「金運アップの方法はたくさんありますが 今回はお財布を使った金運アップのお話をしましょう」

寳珠「刀自古郎女先生どんなことに気をつけてますか?」

刀自古「レシートはお財布に入れない 私はクリアフォルダーを小さくカットしてレシート入れを作ってそこにいれてます
モチロン弁財天のステッカーを貼ってます❤️
 帰宅したらレシートとお札・小銭を全部出して整理します
レシートは専用ボックスに・お札は数え直してお財布に・小銭は666円残して瓶などに小銭貯金します
666円は500円玉・100円玉・50円玉・10円玉・5円玉・1円玉の各一枚ずつ残します
小銭とお札はお財布を分けます
カードは最小限しか入れません
ポイントカードとか会員カードはなるべくもらわないようにしています
貯めるのに時間がかかるしお財布を占拠されるのがイヤなので…
いつもお財布をスッキリさせるようになって金運がアップしました」

寳珠「お財布をきちんと整理することでお金に意識が向く…大事なことですね」

刀自古「寳珠先生はお財布の卸し方にもこだわりがあるんですね」

寳珠「新調した財布は吉日に卸します
お財布は もちろんラッキーカラーをチョイス
卸す日までは箱に入れたままにしておきますが 財布の中に『種銭』を入れて寝かせておきます
種銭を入れておくと お友達をたくさん連れて来てくれるんです」

刀自古「鮎の友釣りみたいなもんですね
お財布にお金がいっぱい入った状態を覚えさせるんだそうですよ」

寳珠「お札は人物の顔が 下になる様に入れます」

刀自古「入りやすく出て行きにくい…という意味があります」

寳珠「そして1150000円 とか 115000円になる様に お金を入れます」

刀自古「一・十・百・千・万…💦 
ちょっと銀行 行ってきます!!」

寳珠「私は一番上の一枚だけ本物の1万円札を入れて後は 同じ大きさに紙を切って入れておきましたよ」

刀自古「なるほど!!(ポンッ!)
身代金をごまかす手口ですね!」

寳珠「誰が誘拐犯やねん?
115は 中国の易経で『龍が天を舞う』というラッキーな数字なんです
そして 吉日まで ぬくぬくと財運を育てます」

刀自古「財運は一日にしてならず…
私もお財布買ったら育てることにします!!」

寳珠「財布は家や部屋の北側の静かな場所に保管します
私はタンスの引き出しにしまってタンスに盛り塩も置いてましたよ(今はYL精油アバンダンスも添えます)」

刀自古「風水的に言うと貯金通帳やお金は北の隠れた場所に置くのが良いのだそうです」

寳珠「随分昔に半信半疑で試しましたが
吉日に財布を卸してから目に見えて仕事が増えたり 欲しかった物をお得に買えたり…」

刀自古「今年お正月に買われたお財布を吉日に卸して財運ツキまくり…っておっしゃってましたね
吉日についてもう少し詳しくお願いします」

寳珠「財布を卸す吉日は 『一粒万倍日』や『天赦日』『大安』や『新月』『満月』『巳の日』『寅の日』で縁起の良い日を選びます
ちなみに今年の2月18日は大安と一粒万倍日が重なりますよ
3月1日は寅の日と一粒万倍日・3月9日は大安と一粒万倍日が重なります」

刀自古「今から新しいお財布を用意して吉日まで育てる…ワクワクします!!」

寳珠「皆さん楽しみながらやってみて下さいね」

刀自古「いちご大福さん・寳珠センセイありがとうございました
皆さんの魂の成長のお役に立てますように…」

寳珠「どんどん ご質問お待ちしています」

 まだ ご神事をするということを明確には意識していなかった頃のお話です。

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 知りあったばかりのKさんから「「富士の聖地」へ連れていってあげる」と誘われて行き先不明のミステリーツアーに出かけたのは2月のことです。
 とある「聖地」を訪れ・人穴神社で(生きてない)古い行者さんや龍に出会い・奇石博物館で石に魅了され…あっという間に1日が過ぎました。

 この日は ありえない渋滞やトラブル・寄り道などで富士から帰宅するにしてはかなり遅い時間になってしまいました。
「小田原まで送ってあげますよ ロマンスカーなら比較的遅くまであるでしょう」
小田原を目指します。

 高速経由で進んでいた車が 突然うら寂しい山道に入ります。
小田原にしては暗いなと思っていると運転していたYちゃんが「あっ!!」と声を上げました。
「芦ノ湖に出ちゃいました…」
呆然とした口調で呟くYちゃん…私たちは芦ノ湖の端っこに居ました。

 子供の頃「夏休みは箱根」と決まっていました。
湯河原にある福住楼という祖父の常宿に私たちも宿泊して夏休みの終わりを堪能する…というのが年中行事。
 馴染みのある土地ですが 成人してからは訪れる機会もほとんどありませんでした。
その箱根に年末から続けて3度も訪れていたのです。
2ヶ月の間に3回ですからかなりのヘビロテ…。
 九頭龍神社や大涌谷・駒ヶ岳で祈り不思議な現象にも何度か出会っていました。
芦ノ湖と九頭龍さんの伝説…。
 友人のR氏が九頭龍神社伝説のマンガ原作と監修をすることになりアドバイスをしていたのもこの時期です。


 そして4度目の箱根は…突然の芦ノ湖…。
もう21時近い山道…通る車もありません。

 九頭龍さんのことが気になりました。
車をバックしようとするのを「すみません せっかくなので九頭龍さんに祝詞を上げさせてください。」と車を降ります。
この日は五十鈴を持参したのですが 結局使う機会がありませんでした…。

  五十鈴は天河でいただいた ご神宝です。
天照皇大神が天岩戸に籠られた時 岩戸の前で踊ったアメノウズメの神が持っていたと云われています。
レプリカではありますが すごいご神具で 私は「神さまの呼び鈴」と呼んでいます。
五十鈴の音は神々を呼び鬼神の心を慰める…天女が使うと龍神を祝福するとも言われているのだそうです。
このために持ってきたのかな?

 思った通り…柏手の音が鈍いので地の浄化が必要なのだと思いました。
祝詞を奏上しますが手ごたえが薄い…普段なら「あぁ…もういいな」という感覚があるのですが…。
魚信(アタリ)を待っている釣り人のように感覚を研ぎ澄まします。
 湖からのネルギーの滞りを少しでも緩和したいと思いました。

 「昔 芦ノ湖には九つの頭を持つ龍が住んでいたんだそうです」

…祈りながら12月に乗ったタクシーの運転手さんの話を思い出しました。

「その龍が暴れないように毎年ひとりずつ村の娘を生贄に捧げていたのですが萬巻上人という偉いお坊さんが来て龍を退治したんだそうです
退治された龍が湖の護りについて九頭龍さんとして信仰されてるんだそうですよ。」

 龍は毎年一人の生贄の約束で満足していたのに外からやってきた上人に約束を反故にされ生存のために護りにつく約束までさせられてしまった…理不尽なお話です。

 「アメリカ・インディアンみたいですね…」

 不機嫌に答えた私の反応を運転手さんはどう思ったでしょう?
インディアンたちは豊饒な土地で狩猟採取の生活をしていましたが白人(ワチュー)は永久的な食料と安全の提供と引き換えに土地を譲ってくれと申し出ます。
彼ら応じました。
ところが白人は「何で働かない奴らに飯を食わせにゃならんのだ?」と云いだして 食料を削り彼らを彼らの土地からも追い出そうとしました。

 約束は守られなければなりません。
変更する場合には双方の同意と話し合いが必要なのです。
一方的に約束を反故にした村人や萬巻上人は物語でいうところの「悪者」なのに…。
「罰せられるべきは彼らではないのか?」「なんで商売や勝負事に力を貸さなきゃいけないのか」…龍の嘆きが聞こえてくそうです。

 これは 歴史のすり替えではないのでしょうか?

 龍に感情移入してしまいました…腹立たしい…というよりは理不尽に呆然とします。
「たかだか50年しか寿命を持たないモノと契約をした自分が愚かだったのか?」
「『永遠』なんて言葉に騙されることはない
サッサと立ち上がって村を滅ぼしてしまおう!!」
…そう思ってもいいよね??

 湖の中で何かが光っています。

「対岸の車じゃないの?」とKさん。

「いえ。あそこ…」
車のライトが映りこんでいるにしては湖にずいぶん入り込んでいます。
 チカチカと水中で何かが青白く光っているのが見えます。
「九頭龍さんは湖底に縛られている」と云う伝説を知ったのは ずっとずっと後になってからでした。

「あ…抜けた…」
道が通ったのを感じて空を見上げます。
「流れ」と同じ方向に天の河が流れています。
周囲は真っ暗で街灯もないので星が良く見えます。
オリオンのそばには星雲…
「わぁ!!私 生まれて初めて星雲を見ました!!」
龍がお礼に教えてくれたのかもしれません。

「ナビが狂ったんです。」
Yちゃんが不思議そうに言いました。
小田原を目指してナビ通り走ったら芦ノ湖のほとりについたのだそうです。
「谷底でなくてよかったね。」という不謹慎な冗談は胸に封印…(書いちゃったけど…(^^ゞ)

 九頭龍さんとのちょっと不思議な交流でした。

刀自古「寳珠せんせ〜〜〜〜いっ!!
おはようございま〜〜〜す❤️」

寳珠「おはようございます
ご機嫌ですね」

刀自古「うふふ…❤️
私 お茶もミネラルウォーターで煎れるんです
水を計量して入れるのにヤカンだと取っ手が邪魔なんで 思い切ってこれに変えちゃいました!」

寳珠「なんですか?鍋?にしては深いような…」

刀自古「シラルガンのミルクポットです」

寳珠「電気ポットは使わないんですか?」

刀自古「なんとな〜〜〜〜く…火にかけないと不衛生な気がして…根拠はないんですが…」

寳珠「原始的な思い込みやね
電気でも火でもお湯の温度は一緒やないですか?」

刀自古「人類の発展は火の発見からですからね
火を使わずして科学を語るべからずみたいな…」

寳珠「単に管理がめんどくさいだけなんちゃう?💦」

刀自古「えへへ…バレましたか?
今回のご投稿はこちらです」

 いつも興味深く拝見しています。
介護士をしているのですが患者さんのマイナスの感情を受けてしまう気がしています。
親戚にもマッサージや指圧など体を扱う人が多いのですが 鬱っぽい人や怒りっぽい人の施術をした後は すごく疲れたりその人の感情が乗り移ってしまったように気分が落ち込んだり怒りっぽくなったりということが多いようです。
 これは「もらいやすい家系」だからでしょうか?
スピリチュアルな意味でのアドバイスがあればお願いします。

(関東 クラちゃんさん)

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寳珠「クラちゃんさん ご投稿ありがとうございます
『もらいやすい体質』について ですね
『もらいやすい』というと『霊媒体質』と同じ意味かと 思います
『霊的な影響を過度に受けてしまう人』の事なんですね」

刀自古「それって…かなり不便ですよね」

寳珠「マッサージ師さんなど直接 人の身体に触る方にも結構な割合でおられますね
 皮肉な話ですが人の気持ちに敏感で優しい人が多い様に思います
エネルギーに敏感だからこそ 向いている仕事でもあるんですね
私も お腹の痛い人が来られると 自分も同じ感覚になるので解ります
信頼出来るアンテナでも  あるんですよ(笑)」

刀自古「相手のエネルギーに自分の体が共鳴するんですね
生きてるヒトの感覚ならそうでもないですが 死んだヒトの感覚拾っちゃうとキツイですよね💦
なるべく封印してるんですがチャネリングで意識が入り込みすぎると時々やっちゃいます(>_<)
…まぁ…死にゃしないのでいいんですけど…∑(; ̄□ ̄A 」

寳珠「『人混みに行くと気分が悪くなる』『原因不明の体調不良になる』『頼まれたらノーと言えない』『ラップ音を しょっちゅう聞く』
『いつまでもクヨクヨしてしまう』…これらに思い当たる節の ある方は程度の差はありますが自分を守る方法を知っておいて欲しいですね」

刀自古「所謂『受けやすい』体質や考え方ですね」

寳珠「原因としては『低い波動が共鳴している』…低い波動とは『怒り』『不安』『ひがみ』『妬み』『卑下』などですね
取り憑く霊の種類や性格は自分の魂が同調して引き寄せているんですね」

刀自古「『霊』というのは死んだヒトばかりではなく生きているヒトもです
『生霊』のように相手に攻撃する意図がある場合はモチロン そうでない場合でも低い波動に共鳴共振してしまうことがあります
寳珠先生こういう場合の対策はどうしたらいいんですか?」

寳珠「自分自身の生活習慣や 思考や感情の癖・住環境 (住んでいる家や土地)…つまり肉体と魂と心を見直す必要があります」

刀自古「原因を外に求める前にまずは自分の見直しから…ですね
三次元的な見直しはモチロン 感情の癖など自分で判断しにくいものはセルフヒプノで探ってもいいと思います」

寳珠「クリアすべきものを見つけたら浄化を行います」

刀自古「順番にご紹介していきますね」

寳珠「お祓いや身体をマメに浄化する」

刀自古「神社やお寺で正式参拝されてもいいですしお風呂に入った時に塩で体を洗うのも有効です
塩を一掴み入れたお風呂に浸かるのも浄化になります
お湯はその都度 捨ててください」

寳珠「家や土地の浄化」

刀自古「まずは お掃除です
水回りや空間の浄化も有効です

寳珠「バランスの取れた 食事と適度な運動で健康を保つ」

刀自古「体を整えることはとても大事です
…なんて書くとプロフェッサーFが登場しそうですけど…💦
食事を変えると体も変わります」

珠「自分の本音と向き合い負荷がかかっていれば解放する」

刀自古「気づいたところから少しずつ解放していくといいと思います
課題が一つ終わると次の課題がちゃんと浮いてきます」

寳珠「要するに 波動を高めエネルギーを強化する事が重要なんですね
明るい笑顔や声の人に   低い波動の霊は近づけません
健全な魂は健全な肉体に宿ります
もらいやすい家系 っていうのはあんまり ありがたくないですね
自分の浄化が進むと 周りに変化が起こってくると思いますよ」

刀自古「繰り返しになりますがまずは自分を整えてマイナスの影響を受けにくくすることです
グラウンディングもとても大事です」

寳珠「病気でも そうですが原因が解れば治療にすぐ取り掛かれます」

刀自古「ある神経科の先生が『(心の病は)症状に気づいた時から快方に向かう準備ができている』と言っていましたがその通りだと思います」

寳珠「霊媒体質のクライアントさんがヒプノセラピーを受けて(霊媒体質の)原因になっている過去世を見てみたら『祈祷師に使われてた霊媒さん』だったんですね 
明けても暮れても霊を自分の中に入れる…身体を貸す仕事です
そこで 『お前の使命だ!』とか言われて酷使されてた記憶が強く残ってた…
解放したら かなり改善されましたよ」

刀自古「過去世の記憶が引き寄せている場合もありますね
セルフヒプノや瞑想で解放するのも良いと思います」

寳珠「そしてよく笑うこと!
波動をUPして 明るい健康な毎日を送って下さいね」

刀自古「クラちゃんさん・寳珠先生 ありがとうございました
皆さんの魂の成長のお役に立てますように…」

寳珠「どんどんご質問お待ちしています」

 「富士山に行きませんか?」Hさんに誘われて富士行きを決めたのは数年前の3月のことでした。
その少し前に「何かの慰霊の旅に出ます」「蛇(龍)を助けて」「見捨てられた場所」…というメッセージが降りていました。
それは 富士周辺っぽかったのですが 友人との気楽な神事です。
私から提案するとそのまま通ってしまいそう…和を乱すのも気が引けます。
「龍宮洞穴に行ってみたいです」とだけお願いして友人たちのセレクトした場所を巡ることにしました。

 「こんなところもあるんですけどね」
 距離がありすぎるのと凍結が心配なので今回は行けないけれど…とHさんが富士のとある神社の写真を送ってくれました。
背筋がゾクッ…っとします。
「あ〜〜〜…ここだ…」
調べてみるとメッセージの条件通りの見捨てられた池が存在していました。
「面白いところですね 機会があれば今度 連れて行ってください」…と定型文のメッセを送って布団に入りました。

 胸の前で組んだ手をグッと掴まれます。
縋るような強い力…。
「たすけて…」
「だぁ〜〜〜〜〜〜っ!!うるさいっ!!」…と無理やり引き剝がし……。
いえ…私の気が荒いわけではないですよ💦
眠ろうとしてるのに邪魔されたのでちょっとムカついただけです…。
…で 少し気が引けたので「…で…何?」…あぁ〜〜〜…結局眠れない💦
 池の底にヒトがいっぱい埋まっているのを感じました。
 今回は無理でも春になったらやっぱり行かないとダメそうだな…と腹をくくります。

 出発前日Hさんからメールがあり「先日の神社行けることになりました」…とのこと。
現地でお願いしていたガイドさんが「大丈夫行けます」とおっしゃったのだそうで…。
 この場所のご神事の準備をしていなかったので大慌てでお供物を調達しました。

 神事のポイントは見捨てられた水場…神社の境内にありながら案内もなく ほとんど人が行かない場所です。
「こっちっぽいんですけど…」
道に見えない方向に道が見えた…少しだけ踏み固められている雰囲気がありました。
この先で…誰かが呼んでいる…ズンズン進むと目的の水場を発見!!
今は水が涸れ クマザサが茂って見えないけど確かにこの場所です。

 目的のご神事をしてこの日は終了。
戻る道すがら…片側が谷になっている細い道です。
こんな藪の中をあるのかどうかもわからない水場を目指して よく進んできたな…と自分に呆れました。
いや…一応 呼ばれてたんで確信はあったんですよ💦
でも「フツー躊躇するよな〜〜〜〜」…と思ったり…。
「すごいスピードなんでびっくりしました」
同行の人には道が見えてなかったんだそうです。

 この場所にはその後 数回ご神事で訪れました。
段階的に開いていく必要があったようです。
 
 最後に寳珠先生をお連れして不成仏霊の団体をお浄めして完了…。
先生 いつもお仕事を増やして申し訳ありません💦

 ここ数年 富士周辺のお浄めが続いています。
富士は日本一の山…私にとっても大切なお山です。

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